友達の妊娠・出産報告はショック！！
妊活中には沢山のストレスがありますよね。
周囲からの「子どもはまだ？」と何気ない一言・・・。頑張ったのに毎月来る生理・・・。
その中でも結構辛いのが、友達からの「妊娠・出産しました！」メール。
同じような時期に結婚した友人や、後から結婚した友人が妊娠・出産すると焦りますよね。
「妊娠しました！」「出産しました！」と連絡が来ても素直に喜べません。
喜ばしい事なのだから、素直に喜んであげられればよいのですが、そう簡単には気持ちを切り替えられる人はいません。
喜んだふりをして明るい口調で「おめでとう！」と返信。
すると、余計に胸がキューっと締め付けられるように切なくなって一人でいる時に泣いてしまう。
私も同じような経験があります。
ちょうど不妊治療を始めて5回目の判定日で結果が陰性だった日に、大学時代の友人から「妊娠しました！」とメールが着ました。
もちろん、「おめでとう！」と返事はしたのですが、返事をした瞬間にその場で泣き崩れました。
こればかりは誰も悪くはありません。
友人が妊娠したからって自分の子供が友人のお腹に取られたわけではありません。
でも、喜べないのです。
そう、自分が妊活を頑張っている時は特にそう。
だって、自分が本当に欲しくてたまらないものを他の人が持っていたら誰だって素直に喜べませんよね。
例えば、あなたの貯金が無い時にどうしても欲しいブランドもののバッグを友人が買ったとしましょう。
それを「買ったの♡」と言われても、羨ましくてしかたなくて、妬ましい気持ちも出るのが普通ですよね。
妊活だって一緒。
ほんとうに赤ちゃんが欲しくて欲しくてたまらなくて妊活をしているのに「妊娠しました！」とか「出産しました！」とか言われても素直に喜べるはずがありません。
もちろん友人関係を壊すわけにはいきませんから、大人としてそれなりの「おめでとう」の一言だけ言えればそれでいいのではないでしょうか。
無理に心の底から喜ぶ必要なんてないし、今のその気持ちが自分自身なのだから、受け入れて前を向きませんか。
『素直に喜べない』、『羨ましい』、『妬ましい』、、、そのままでいいんです。
だってその気持ちが湧いてくるのは自分が妊活を頑張っている証拠なのだから。
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