陣痛から分娩までの流れ


お産クラスの続きです。

陣痛から出産までの流について。

 

分娩には第1期から第3期があるそう。

 

分娩第1期

第1期は、皆さんが想像するような陣痛がどんどん強くなってきて悶絶する時期。

初産婦なら10~12時間。

経産婦なら4~6時間続きます。

この第1期の中でも、5~10分おきに30~40秒の陣痛があり、子宮口が3㎝に開くまでを準備期というそう。

この準備期の間に入院して内診や問診をします。

 

続いて第1期のなかの進行期。

3~5分おきに40~60秒の陣痛があり、子宮口が7㎝になるまでのことを言います。

陣痛室やLDRに移動して分娩監視装置をつけます。

この時期にいきみを上手く逃して出来るだけリラックスするのがスムーズな分娩のポイントだそう。

 

次に移行期。

1~2分おきに40~60秒の陣痛があり、子宮口が10㎝近くになるまで。

 

分娩第2期

子宮口が10㎝(子宮口全開大)になると分娩第2期になります。

初産婦で2~3時間。

経産婦で1~1.5時間続きます。

いよいよ、いきんで赤ちゃんをこの世に送り出す時です!

分娩室に入り、点滴をし、分娩監視装置をつけ、消毒します。

1~2分おきに40~60秒の陣痛が来ますので陣痛のタイミングにあわせていきみます。

そして、いよいよ赤ちゃん誕生!!

 

分娩第3期

赤ちゃんが誕生してからもまだ終わりません。

次は分娩第3期。

初産婦で15~30分。

経産婦で10~20分かかり、胎盤娩出します。

これで、やっとお産が完了となるわけです。

 

カンガルーケア(STS=早期母子接触)

それと平行で赤ちゃんの健康状態のチェック。

その後、赤ちゃんと母体の状態が良ければカンガルーケア(別名 STS=Skin to skin 早期母子接触)で30分ほど赤ちゃんが母親の胸に寝かされます。

赤ちゃんが欲しがれば初乳を与えることも。

そして、母親は出血の状態などの確認のため、分娩室で二時間ほど休憩となります。

 

その後、二時間経ち、母体の状態に問題がなければ病室に移動。

そして直ぐに母子同室のいわゆる親子のハネムーンタイムに入ります。

病室によっては母体を休めるために赤ちゃんと別室になるようです。

でも、母乳育児をすすめるこの病室では、赤ちゃんが欲しがるときにいつでも母乳が与えられる様に母子同室となっています。

母子同室の方が入院中に少しでも赤ちゃんのお世話に慣れることが出来て良いと思います。

 

分からないことや、不安な事も入院中に助産師さんに聞いておけますしね。

 

 

ふぅ~。何か陣痛から分娩終了までを書いているだけで、ドッと疲れが…。

本番はどうなるんだろう…。

 

 

その他、お産クラスでは、陣痛から出産までの実際の患者さんのDVDも見せて頂きました。

10分位に編集されていますが、感動しました。

 

この病室では、できる限り自然分娩でお産をするそうです。

帝王切開であっても医学的にどうしても必要と判断されない限りしないそうです。

陣痛促進剤も陣痛が弱い時や赤ちゃんの危険を避けるために必要と判断されない限りはしません。

和通分娩や、無痛分娩は勿論しないそう。

しかも、会陰切開や吸引なども赤ちゃんの危険を避けるために必要と判断されない限り、しないそうです。

 

一通りの説明が終ると院内見学。

沐浴室や、陣痛室、分娩室等を見せて頂きました。

ただ、病室は満床ということで、見せてもらえませんでした。残念!!

 

結局お産クラスは二時間の予定でしたが、終わったのは三時間後でした。

 

出産予定まで30日を切り、期待と不安でいっぱいです。

でも、赤ちゃんが楽に産道を通れるように今日から出産のイメトレに励みたいと思います。