E2(卵胞ホルモン)とは?基準値は?
2016/08/08
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E2(卵胞ホルモン)とは
E2(卵胞ホルモン)とは、エストロゲンに含まれる主成分でエストラジオールとも呼ばれるホルモンです。卵巣から分泌され、子宮内膜を厚くし、着床しやすくします。また織物を増やし精子の侵入しやすい状態を作ります。卵胞の成長に伴って増えるホルモンです。そのためFSH(卵胞刺激ホルモン)とは反比例の関係性があります。
1つの成熟卵胞から放出されるE2は200~300pg /mlと言われています。このことから体外受精の採卵前などにE2を図ることで成熟卵の個数を推測することが出来ます。
E2(卵胞ホルモン)の基準値
E2(卵胞ホルモン)の一般的な基準値は以下の通りです。
<女性>
卵胞期 25~195 pg /ml
排卵期 66~411 pg /ml
黄体期40~261 pg /ml
閉経期10~40 pg /ml
<男性>
14~60 pg /ml
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