FSH(卵胞刺激ホルモン)とは?基準値は?
2016/08/08
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FSH(卵胞刺激ホルモン)とは
女性の場合、FSH(卵胞刺激ホルモン)とは、卵胞を育てるホルモンで、脳下垂体から分泌されます。卵巣が働くように応援をするホルモンです。そのためE2(卵胞ホルモン)とは反比例の関係性があります。
年齢が高くなることや卵巣機能が低下するとFSHが高くなります。その一方で、FSHが低いと卵巣が働かず、卵胞が上手く育ちません。
男性の場合、FSH(卵胞刺激ホルモン)は精子の形成を促進する役割があります。
FSH(卵胞刺激ホルモン)の基準値
FSH(卵胞刺激ホルモン)の一般的な基準値は以下の通りです。
<女性>
卵胞期 3.5~12.5 mIU/ml
排卵期 4.7~21.5 mIU/ml
黄体期 1.7~7.7 mIU/ml
閉経期 25.8~ mIU/ml
妊娠を望む女性の場合、卵胞期のFSHは10以下が望ましいと言われています。
<男性>
1.5~12.4 mIU/ml
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